ディスクロージャー・ポリシー

2022年7月4日

日産証券グループ株式会社(以下「当社」といいます)は、当社の情報開示体制の透明性および信頼性を高め、資本市場における適正な企業価値評価を得ることをもって、グループとしての企業価値および株主価値の向上に資することを目的に、当社および当社グループ会社の重要情報等の開示の基本方針、要件、手続き等を定めた「情報開示規程」(以下「本規程」といいます)を策定しており、ここにその概要を公表します。

●基本方針

当社および当社グループ会社は、会社法、金融商品取引法、証券取引所の有価証券上場規程、その他関連諸法令諸規則に基づき、公平かつ適時、適切な情報開示を行うとともに、東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コード」および金融商品取引法「フェア・ディスクロージャー・ルール」の趣旨・意義を尊重し、迅速、正確かつ公正公平に伝達することを情報開示の方針とします。

●適用範囲

本規程におけるグループ会社の範囲は連結対象会社とします。

●重要情報等

本規程における重要情報等の範囲は以下のとおりとします。
(1) 適時開示情報
証券取引所の定める適時開示規則により開示が求められる有価証券の投資判断に重要な影響を与える会社の業務、運営または業績等に関する重要情報(上場会社および子会社に係る決定事実に関する情報、発生事実に関する情報および決算に関する情報等)。
(2) フェア・ディスクロージャー・ルールの対象となる重要情報
金融商品取引法第27条36における重要情報(会社の運営、業務または財産に関する公表されていない重要な情報であって、投資者の判断に重要な影響を及ぼすもの)。
(3) 法定開示情報
金融商品取引法により開示が求められる重要情報。

●情報取扱責任者

当社は、重要情報等の開示に関する業務を統括する者として、「情報取扱責任者」を設置します。
情報取扱責任者は、取締役の中から、社長が任命するものとします。

●開示プロセス

重要情報等の開示は、開示フローを定めた「情報開示運用マニュアル」に基づき行うものとします。

●外部への情報提供

マスコミ等外部からの問い合わせに対しては、原則として情報取扱責任者が受けるものとします。
ただし、必要と認められる場合は、情報取扱責任者の了解を得て、他の者が受けることができるものとします。

●沈黙期間

決算情報の漏えい防止、公平性確保のため、毎期決算期日および四半期決算期日の翌日から決算発表日まで(四半期発表を含む)をIR沈黙期間とし、当該期間中は、マスコミ、株主、投資家等の外部からの決算に関する照会には一切応じないものとします。